ベルギーのフランダース地域はオランダ語が公用語で、かなりの割合で英語が通じると言っても、市場や小さい商店に行けばオランダ語しか通じないこともあります。
オランダ語初心者の私は英語に甘えてしまいがちですが、常に英語で…っていうのはフランダース人にも失礼になると思うので、買い物くらいはオランダ語でトライしています。
今回は私がオランダ語で買い物をするときに使うサバイバルフレーズを紹介します。
文法的に英語に近いので覚えやすいと思うので覚えやすいです。

stevepb / Pixabay
まず前提として
- YesはJa(ヤー)
- NoはNee (ネー)
- Pleaseはalstublieft(アルスチュブリフト)
です。
お店に入って聞かれるのが
- Kan ik jou helpen? (カン イク ヨウ ヘルペン?)
英語で言えば、Can I help you? ですね。
何か特定の物を探していれば
- Heb je …? (ヘプ イェー…?)
英語で言うDo you have … ? - Ik wou … (イク ウー …)
これだとI wantの形です。
ただ見てるだけなら
- Ik kijk alleen even. (イク ケーク アレーン イーブン)
と応えます。
例えば2つ欲しければ
- twee, alstublieft. (トゥウェー アルスチュブリフト)もちろん数字は個数によって変える必要があります。
1 Een(エーン)
2 Twee (トゥウェー)
3 Drie (ドゥリー)
4 Vier (ビール)
5 Vijf (ベイフ)
6 Zes (ゼス)
7 Zeven (ジィーブン)
8 Acht (アクト)
9 Negen (ネーヘン)
10 Tien (ティン) - 一つだけ購入の場合、店員がEentje?(エーンチェ?)とよく聞いてきます。一つだけ?みたいな。
なのでJa (ヤ)と答えます。
これいくらは?
- Hoeveel is het? (フーベール イズ フット?)
すると、こう言ってくるでしょうか。
- Tien euro (ティーン ウーホ)
まぁ値段を聞くからには、相手のオランダ語数字を聞き取る能力が無いと聞く意味が無いですが。。。
そのためには10以上の数字も覚える必要がありますが、フランス語ほどはややこしくないです。
注意は常に1の位を先に言います。例えば23はdrieëntwintig (drie en twintig = 3 and 20)。
これ買いますは
- Ik neem het. (イク ネーム フット)
買い物がおしまいなら
- Dat is alles. (ダット イズ アレス)
カードで払うのなら
- Met de creditcard (メット ドゥ クレディットカード)
現金なら
- Met cash (メット キャッシュ)
最後に
- Dankuwel (ダンクウェル)
とありがとうを私は付けます。
その他、使いそうなワードは
- プラスチックバック
plastic tas (プラスティック タス) - 価格
prijs (プレイス) - レジ
kassa (カッサ) - レシート
Bon (ボン) - 値段が高い or 安い
duur (ドゥール)or goedkoop (フットコープ) - 払う
betalen (ベターレン) - (レストランであれば)お会計お願いします。
de rekening alstublieft (ドゥ レーケニン アルスチュブリフト)
以上です。
ちなみに私が好きな鳥の丸焼き屋さんでは、鳥をカットするか?と聞いてくるので
- Sneden alstublieft (スネーデン アルスチュブリフト)
と言いますが、あまり汎用性は高くありません。
また何か思いついたら追記していこうと思います。
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