こんにちは。Tsumaです。
旅行先としてはレアなサンクトペテルブルク(ロシア)の話です。
これまでの記事↓
予約編、コペンハーゲン編、乗船編、船内編、ヴァルネミュンデ編、終日航海Ⅰ編、ヘルシンキ編
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ロシアに寄港するにあたって
まずロシアに観光するにはビザが必要になります。しかしクルーズ船利用の場合、ツアーに参加すればビザが免除されます。(72時間以内等の制限があります)
私たちはクルーズを「Cruise Direct」というサイトで申し込んだので、そこでツアーにも申し込みました。実際はMSCが主催するツアーもあったのですが、もう既に申し込んでしまったため丸一日の現地ツアーに参加することに。
サンクトペテルブルクへの寄港が近づくにつれよぎる不安
①ちゃんと入国できるのか?
②ツアーはちゃんと出航時間までに終了するのか?
①の場合はまぁロシアに入れなかったで済んでしましますが、②はやばい!MSC主催のツアーなら間に合わないということは無いでしょう。でも現地ツアーに参加してもし船の出航に間に合わずにロシアに取り残されたら…。EU圏内なら何とかなりそうだけどロシアはなかなか困りそうだと。
そんな楽しさとは違ったドキドキを感じながらロシアに寄港しました。
ロシアに入国
いざロシアに到着し、下船します。
下船するとすぐに入国審査になるので、どのツアーに参加していようがひとまずその列に並びます。
これが長い!!!!!!
一人あたりの審査がすごく長いです。パスポートのチェック、現地ツアーの申し込み書のチェックと色々あるためだとは思いますが長い。
何とか入国審査を通過し、サンクトペテルブルクに入ることができました。
入国審査を出てすぐにお土産物屋さんがありました。無数のマトリョーシカが売られている。そう、ここはロシアなのです。この港ではユーロも使用できました。まずは水を購入。ロシアといっても8月のサンクトペテルブルクは暑かった(去年が異常だったのかもしれない)。水を買っておいて正解でした。
ツアーに参加
ツアーの集合時間になってもそれらしき添乗員が現れない。
私は暇なので港の建物から出て外を眺めていました。夫は建物内にいたので、ひとしきり眺めた後再び建物に入ろうとすると警備員に制止され、別の手荷物検査がある入り口から入るように促されました。一旦建物から出てしまうと再度手荷物チェックが必要なのです。さすがロシア。
そうこうしているうちにツアーの添乗員が現れました。ロシア人の若い女性で英語もペラペラでした。
ちなみにツアーの参加者は私たち家族、カナダ人ご夫婦2組の計7名という少人数でした。
ツアーのワゴン車に乗り込み、サンクトペテルブルクの観光が始まりました。
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