パニック!ディーゼル車にガソリンを入れちゃった@ベルギー




赴任中、もっともパニックになったことのひとつ。

ディーゼル車にガソリンを誤給油してエンスト。

 

うっかり誤給油、そのまま発進

私の車はディーゼル車です。

日本ではもちろんガソリン車に乗っていたわけです。

その日の朝、寝ぼけていたせいか、普段と違うガソリンスタンドだったせいか、

無意識に給油ノズルから給油しました。

ほぼ空のタンクに満タンまで入れてやりました。

そのまま発進。

 

 

 

 

500mも走らない内にガタガタと不穏な音を鳴らし、エンストを繰り返し。

Otto
おい。。。大丈夫か。。。

何度もエンジンをふかしましたが、一瞬復活するのみで、すぐにエンスト。

ついには朝のラッシュに道のど真ん中で立ち往生。

前後から鳴り響く、クラクション。

車内には異国の地でアジア人(=私たち)。

 

保険会社に電話、レスキュー隊手配

手詰まりです。

 

急いでダッシュボードから保険証書を取り出し、とりあえず目に入った電話番号に電話。

ここでベルギーあるある発生。

自動案内サービスがオランダ語とフランス語でしか流れない。

一体何番を押したらどこに繋がるのか、全くわからない。

 

とりあえず、こう言った場合は必ずオランダ語を選ぶこと。

オランダ語話者は結局英語も話せるので、私でもコミュニケーションできるから。

そこでオランダ語を選択後、よくわらんが1番を連打!

 

 

オペレーター
Goedemorgen
Otto
Do you speak English?

車がエンストしたことを告げ、レスキュー隊を手配してもらいました。

 

レスキュー隊来る

車通りが無いところまで、車を押して運び、1時間ほど待ちました。

レスキュー隊のおじさんがやってきて、給油口から匂いを嗅いだだけで

おじさん
あー、これはPetrolだね
*Petrol = ガソリン

その時、やはりディーゼル車にガソリンを入れてしまったことを理解しました。

 

おじさんは後部座席のシートを外して、その下にあるディーゼルタンク(そんなところにタンクがあるんだね)を開けて、専用のポンプでガソリンを吸い出しました。

その後、ディーゼルを少し給油し、無事直りました。

そんなに簡単に直るんだ。。。と拍子抜けでしたが、もっと長い距離をガソリンで走っていたらエンジンがお釈迦になっていたかもと言われました。

危なかった。

 

ヨーロッパにおけるガソリンの種類

という哀れなことを起こさないために、ヨーロッパにおけるガソリンの種類について復習しておきます。

ありがたいことに2018年10月からヨーロッパでのガソリン表記が統一されました。

  • ガソリンは丸い囲みの中にE5やE10、E85などの表記。
    数字は5や10はバイオエタノールの割合。85はオクタン価。
  • ディーゼルは四角い囲みの中にB7、B10やXTLなどの表記。
    数字はバイオディーゼルの割合。XTLとは有害ガスの排出が少ないディーゼルらしいです。

以下は統一されているかはわかりませんが、

  • ガソリンは緑のノズル
  • ディーゼルは黒のノズル

であることはほとんどだと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これらのマークで統一されているはずですが、もしされていなかったor現地語でコミュニケーションとる必要がある場合のために、各言語でのガソリン・ディーゼルの呼び方をリストにしてみました。

 ガソリンディーゼル
英語petroldiesel
スペイン語gasolinadiesel
ポルトガル語gasolinagasoleo
フランス語essencegazole
ドイツ語benzindiesel
イタリア語benzinagasolio
オランダ語benzinediesel
ギリシャ語βενζίνηντίζελ

 

ラテン言語系の国ではディーゼルのことを

  • フランスではgazole
  • イタリアではgasolio
  • ポルトガルではgasoleo

響きは似てるけど、ガソリンじゃないので注意!

 

まとめ

以上、誤給油時のトラブルについて記載しました。

誤給油しないことが一番ですが、
万が一してしまったらむやみに車を動かさずにレスキューを呼びましょう。

エンジンがお釈迦になる前に。




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