こんにちは。Ottoです。
ベルギーでもクリスマスマーケットはありますが、やはり本場はドイツということで、ブリュッセルから車で片道2時間でケルンに行ってきました。
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ケルンのクリスマスマーケットとは
今ではヨーロッパ各地でクリスマスマーケットを見ることができますが、元々はドイツが発祥のようで、1250年−1500年まで遡ることができるそうです。ドイツで有名なクリスマスマーケットはアウスブルグ、ドレスデン、エアフルト、フランクフルト、ニュレンベルグ、シュトゥットガルト。
その中でケルンのクリスマスマーケットは
- 2018年は11月26日から12月23日まで開催
他の都市のクリスマスマーケットもそうですが、クリスマスイブ・クリスマスはやっていません。注意が必要です。ちなみにブリュッセルは翌年1月までやっています。 - 11時くらい〜夜9時くらいまで(場所に依る)
- ケルンのクリスマスマーケットは市内7箇所で行われており、いくつかのマーケットは徒歩圏内。遠いマーケットはChristmas-Market-Express (トロッコを模したようなバス:有料)に乗って移動することも可能です。
- もっとも有名なケルン大聖堂前のマーケットでは150店舗が軒を連ね、毎年400万人が訪れるそうです。後述しますが、時間に依っては激混です。
ちなみにベルギーでのクリスマスツリーも第一次世界大戦時にドイツ軍の侵攻により、ベルギー各地に広がったようです。
公式ホームページをご覧になると詳細がわかります。
https://www.cologne.de/events/christmas-markets
ブリュッセルからケルンまでの道のり
今回は車で行ったので、ブリュッセルからはE40とE314からドイツに入国し56Nでケルンまで。途中休憩しなければ2時間ちょっとで到着します。週末でしたが特に渋滞はありませんでした。
ちなみに電車でも行くことができます。Brussels-Midiからケルン中央駅まで直通便(2時間)が出ています。
ベルギーは小さい国ですが、隣国へのアクセスが良いのがメリットですね。
郊外のホテルに宿泊
今回の旅行は直前に決めたため、マーケットが近いホテルは軒並み高騰していました。ということで、ケルン中央駅から徒歩+電車で計30分ほどの距離のホテルに宿泊しました。ケルン大聖堂から見ると、ライン川を挟んで反対側です。
レオナルドホテル ケルン
https://www.leonardo-hotels.com/leonardo-hotel-koeln
booking.comで4つ星でしたが160ユーロ(大人2人)とリーズナブルで、駐車場も13ユーロ、市民税が7ユーロほどでした。内装も綺麗で、スタッフの対応も良く、非常に満足でした。
駐車場は30-40台ほど入りそうでしたが満車状態でした。満車でしたが少しの隙間に車を詰め込んでいました。余裕を持って駐車したければ、早めにチェックインした方が良さそうでした。あと私たちが行った時はゲートが壊れており、チェックアウトの時にフロントに自己申請して駐車代を支払い、ゲートアウト用のバーコード付きのチケットをもらいました。
ちなみにホテルの隣には夜10時まで開いているスーパーマーケットがあり、食材もベルギーよりも割安なため、洗剤やお菓子類(特にチョコレートやグミなど)をここぞとばかりに買い込みました。
というのもドイツの物価はベルギーに比べて安い!お菓子とかはベルギーの半額ぐらいでした。
ホテルからクリスマスマーケットに移動
ホテルから クリスマスマーケットには1日目は電車で、2日目は車で移動しました。
電車でケルン中央駅へ。ケルンカードを購入。
ホテルから最寄りの駅であるKöln-Buchfors駅まで歩いて10分ほど。そこからS6番もしくはS11番の電車で2駅、5分ほどで到着しました。
帰りは夜7時ほどでしたが、ホテルの周りはまだ明るく、人通りもあったので身の危険は感じませんでした。
ちなみにケルンカードをKöln-Buchfors駅の券売機で購入しました。
車でマーケット近くの駐車場に駐車
2日目はベルギーにそのまま帰国する予定だったので、クリスマスマーケット近くの駐車場に移動することにしました。1日目の経験からマーケット近くは激混みだったので、マーケットやケルン大聖堂から駅を挟んで反対側の駐車場に。ホテルのフロントに聞いても、マーケットがある側に駐車するのは大変ということでした。
Tiefgarage Hauptbahnhof
結果、この駐車場には簡単にアクセスでき、午前中はかなり空いていたのでよかったと思います。

駐車代も20分0.6ユーロでベルギー価格からするととても安く感じました。
ただ昼過ぎにクリスマスマーケットから帰ってきた際には満車に近い状態だったので、午前中に駐車する方が良さそうです。
さて、実際のクリスマスマーケットの様子は後編に譲ります。
ではまた。
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